株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ(本社:東京都港区、代表取締役:青木 武士、以下:CMV)は、遠隔リハビリテーションプラットフォーム『Regain』を提供するReturn to the Field, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、Founder and CEO:渡辺 拓貴)への出資を決定したと発表した。Return to the Field, Inc.は理学療法士と身体に不調を持つ利用者をマッチングさせる遠隔リハビリテーションプラットフォーム『Regain』を提供している。現在、腰痛改善に特化したサービスを提供しており、既に健康経営で有名な株式会社フジクラやエンジニアの腰痛改善を図る株式会社ディー・エヌ・エーなどに導入されている。CMVは出資に加えて、Return to the Field, Inc.の事業面での支援をも行い、キャピタルメディカグループの病院・介護施設を活用することで、高齢者向けの転倒防止・早期発見プログラム※1などを共創し、事業価値の向上を図っていく。※1 厚生労働省『国民生活基礎調査の概況(2014.07.15)』によると要介護になる要因の第三位にあたるのが骨折・転倒であり、高齢者にとって転倒を予防するトレーニングはQOLを高める重要課題として位置づけられている。