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エボラブルアジア、レンタルスペース事業を行う「スペースマネジメント」社と資本業務提携

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One Asiaのビジョンをかかげ、アジアを舞台に、オンライン旅行事業、訪日旅行事業とITオフショア開発事業を手掛ける株式会社エボラブルアジア(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉村 英毅)は、2017年2月9日の臨時取締役会において、レンタルスペース事業を行う株式会社スペースマネジメント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中野邦)との資本業務提携を行い、49%出資し、関係会社化することを決議した事を発表した。

今回の資本業務提携は、昨年12月15日に発表したシェアリングエコノミービジネス参入への民泊CtoCプラットフォームに続く、第二弾となる。

今後、民泊CtoCプラットフォームに続きシェアリングエコノミービジネスの一環でレンタルスペース事業へ参入し、現在32物件の保有・運営を100物件に増やす事を目指す。

同日に発表したスペースレンタルサービス展開の計画につき、その後の検討を踏まえ、今回の資本業務提携の実施に至ったものとなる。

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以下エボラブルアジア社より引用

■スペースマネジメント社との資本業務提携の概要

スペースマネジメント社は、レンタルスペース事業を実施し、レンタルスペースを保有・運営しています。
保有・運営を受託しているレンタルスペース数は合計で東京都内を中心に32物件あります。これらの物件は、自社サイトの「糀屋箱機構(KOJIYAHAKOKIKOU)」や親会社の株式会社あどばるが運営する「スペなび」等を通じて貸し出しを行っています。
「糀屋箱機構(KOJIYAHAKOKIKOU)」URL :http://www.koujiyahakokikou.com/
「スペなび」URL :https://supenavi.com/

■スペースマネジメント社にてEAダイニング(仮称)の運営検討

今後、スペースマネジメント社にて、保有・運営するレンタルスペースの一部を、「レンタルスペース」×「旅」×「食」をコンセプトにEAダイニング(仮称)として運営することを検討しております。
スペースマネジメント社が有する「レンタルスペース」のノウハウ、当社の有する「旅」のノウハウに加えて、今後「食」のノウハウを取り込み、運営開始へ向けた計画を進めます。

■シェアリングエコノミー市場の広がり

世界ではシェアリングエコノミー市場が2013年の約150億ドルから、2025年には約3,350億ドル市場へ飛躍的に拡大すると見込まれています。※1 このうち、Airbnbに代表されるスペースシェアリングエコノミーの市場は2015年の約20億ドルから2019年に約60億ドルまで拡大すると見込まれています。※2
日本におけるシェアリングエコノミー市場は、2015年度の285億円から2020年度には約600億円まで成長すると見込まれています。※3

※1 2016年2月PwC調べ
※2 2016年4月Juniper Research調べ
※3 2016年7月矢野経済研究所調べ