ココンがサイバーセキュリティ分野で展開する、モバイルアプリ、Webサイト、IoTデバイスのセキュリティ診断サービス等をSBIグループ各社及びSBIグループの提携先の会社への展開することでの事業シナジーを見込んでいる。また第三者割当増資による資金は、サイバーセキュリティ分野でのプロダクトの開発費用を始めとする既存事業における事業成長のための投資資金、及び既存事業に関連する事業分野におけるM&Aに投資をする方針。
■第三者割当増資の引受先について
FinTechビジネスイノベーション投資事業有限責任組合
SBIベンチャー企業成長支援投資事業有限責任組合
SBIベンチャー企業成長支援2号投資事業有限責任組合
SBIベンチャー企業成長支援3号投資事業有限責任組合
SBIベンチャー企業成長支援4号投資事業有限責任組合
SBI アドバンスト・テクノロジー1号投資事業有限責任組合
■ココンのサイバーセキュリティ事業について
ココンでは、完全子会社である、株式会社イエラエセキュリティと株式会社レピダムを通して、サイバーセキュリティ事業を展開している。毎年LasVegasで行われるハッキングカンファレンスDEFCON CTFでの日本代表チームのメンバーを始めとするハッカーが在籍しており、モバイルアプリ、Webサイト、IoTデバイスのセキュリティ診断サービスを提供している。
■ココン株式会社について
ココンは、創業社長である倉富氏が、2013年、当時20歳の時に創業し、モバイルアプリやIoTデバイスのセキュリティ診断等を行うサイバーセキュリティ事業、クラウドドソーシング事業を主力事業と位置付けて事業展開を行っている。