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サイバーセキュリティ事業のココン、SBIグループが運用するファンドから総額5億円の資金調達実施

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ココン株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:倉富 佑也、)は、SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:北尾 吉孝)の100%子会社であるSBIインベストメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:川島 克哉)が運用・管理を行うFinTechビジネスイノベーション投資事業有限責任組合等のファンドを引受先とした第三者割当増資を、2017年1月31日付で実施し、総額5億円の資金調達を完了したと発表した。

ココン株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:倉富 佑也、)は、SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:北尾 吉孝)の100%子会社であるSBIインベストメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:川島 克哉)が運用・管理を行うFinTechビジネスイノベーション投資事業有限責任組合等のファンドを引受先とした第三者割当増資を、2017年1月31日付で実施し、総額5億円の資金調達を完了したと発表した。

■第三者割当増資の目的
ココンがサイバーセキュリティ分野で展開する、モバイルアプリ、Webサイト、IoTデバイスのセキュリティ診断サービス等をSBIグループ各社及びSBIグループの提携先の会社への展開することでの事業シナジーを見込んでいる。また第三者割当増資による資金は、サイバーセキュリティ分野でのプロダクトの開発費用を始めとする既存事業における事業成長のための投資資金、及び既存事業に関連する事業分野におけるM&Aに投資をする方針。

■第三者割当増資の引受先について
FinTechビジネスイノベーション投資事業有限責任組合
SBIベンチャー企業成長支援投資事業有限責任組合
SBIベンチャー企業成長支援2号投資事業有限責任組合
SBIベンチャー企業成長支援3号投資事業有限責任組合
SBIベンチャー企業成長支援4号投資事業有限責任組合
SBI アドバンスト・テクノロジー1号投資事業有限責任組合

■ココンのサイバーセキュリティ事業について
ココンでは、完全子会社である、株式会社イエラエセキュリティと株式会社レピダムを通して、サイバーセキュリティ事業を展開している。毎年LasVegasで行われるハッキングカンファレンスDEFCON CTFでの日本代表チームのメンバーを始めとするハッカーが在籍しており、モバイルアプリ、Webサイト、IoTデバイスのセキュリティ診断サービスを提供している。

■ココン株式会社について
ココンは、創業社長である倉富氏が、2013年、当時20歳の時に創業し、モバイルアプリやIoTデバイスのセキュリティ診断等を行うサイバーセキュリティ事業、クラウドドソーシング事業を主力事業と位置付けて事業展開を行っている。