ネオキャリアの子会社ネオラボ、アクトコール、テラドローンと提携、ドローンを利用した次世代型新サービスの開発に着手
株式会社ネオキャリア（本社：東京都新宿区、代表取締役 西澤亮一）の子会社である、株式会社ネオラボ（本社：東京都新宿区 代表取締役会長 酒井佑介）は、同社が持つシステム開発のノウハウを活かし、株式会社アクトコール（東京都新宿区、代表取締役社長：平井 俊広）、テラドローン株式会社（東京都渋谷区、代表取締役社長：徳重 徹）と提携の上、ドローン（小型無人飛行機）を利用した次世代型新サービスの開発に着手し、2020年の実用化を目指すと発表した。
アクトコールが提供する緊急駆けつけサービスは、日本全国対応ではあったものの、山岳地や離島など、一部エリアにおいては、当該エリアをカバーできる協力会社（ACT-NET）が少ないことにより、サービス提供が不十分であるという課題を抱えていた。
そこで今回は3社それぞれの強みを活かしつつ、ドローンの運搬機能と“人”が駆けつける従来の仕組みを融合。サービス対象エリア拡大とサービス内容の拡充を目指し、 2020年の実用化に向け開発、検証実験に取り組んでいくこととなった。
以下、ネオラボ社より引用
今回の提携における3社の役割は以下の通りです。
■アクトコール
設備トラブル対応サービスの提供。
■テラドローン
ドローンの機体や管制システムなどドローンサービスにおけるインフラ部分・ソフトウエア開発・サービスの提供。
■ネオラボ
ソフトウェア開発及び、エンジニアリソースの提供や企画サポート。