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リーウェイズ、総額8,700万円の資金調達を実施不動産収益の分析能力を活かして国内不動産業者向け事業を展開へ

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リーウェイズ株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:巻口 成憲)は、2017年3月2日に法人5社と個人11名を引受先とした第三者割当増資を実施し、総額8,700万円の資金調達を行ったと発表した。

今回の資金調達では株式会社プランテックコンサルティングをはじめ新潟土地建物販売センター株式会社などの法人、ホームインスペクション分野で国土交通省・経済産業省などの委員を歴任した不動産コンサルタントの長嶋 修氏や地価公示、固定資産、国税等の公的評価及び企業、民間からの幅広い鑑定評価実績を持つ不動産鑑定士の上河内 正和氏らが出資した。これによりリーウェイズの資本金は342,373,000円(資本準備金等含む)となる。

ITによる不動産投資環境の再構築を目指すリーウェイズでは、不動産投資として国内初の、人工知能(AI)を活用して投資不動産の将来収益予測を行えるサービス「Gate.」の開発・運営を行っている。過去10年にわたって独自に収集した5,000万件を超える物件データ(2017年1月時点)を扱うGate.では、これまで人間の力では難しかった賃料下落や空室率などを瞬時に予測し、高精度なキャッシュフローシミュレーションをもとに、より安全な投資不動産の取引が行える。今春には強みである不動産の将来収益に対する分析能力を、国内の金融・不動産業者向けに提供開始予定。