そーせいグループ子会社Heptares社、第一三共と疼痛治療にむけた新規低分子治療薬に関する研究・開発の提携
そーせいグループ 株式会社（本社：東京地千代田区、代表執行役社長 Peter BAINS）の子会社Heptares社は、第一三共株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長 兼 CEO 中山 讓治）との間で、疼痛緩和に極めて重要な役割をもつ単一のGタンパク質共役受容体（GPCR）をターゲットとした新薬研究並びにライセンスに関する契約を締結したことを発表した。
今回の提携において、Heptares社は第一三共が指定した単一のGPCRをターゲットとして新規低分子治療薬の探索を担い、第一三共は当該治療薬の開発・製造・販売の権利を取得する。
本提携により、Heptares社は契約一時金4百万米ドルと、今後約8百万米ドルの研究支援金を受領いたします。加えて、研究開発・販売に関するマイルストン及び新薬の純売上高に応じたロイヤリティを受領することになる。