2016年4月の電力小売全面自由化以降、電力使用量をデジタル計測する「スマートメーター」の全世帯設置も2020年に向けて進んでおり、日本の電力市場は大転換期を迎えている。自由化後10年以上が経過した高圧部門は、電力切り替えに対する認知度向上、登録小売事業者数の増加やそれによる競争の激化といった諸要因により注目を集めている。エネチェンジは、高圧法人の企業に対しても、自社に最適な電力会社の選択をサポートすべく、2016年5月に本格的に法人向け電力切り替えサービス「エネチェンジBiz」を立ち上げ、高圧法人の電力切り替えを積極的に推進していく。