1. TOP>
  2. 資本・業務提携
  3. 日興証券とベンチャーキャピタル 約10億円のベンチャーファンド設立

日興証券とベンチャーキャピタル約10億円のベンチャーファンド設立

  • feedy

SMBC日興証券株式会社(本社:東京都千代田 代表取締役社長:清水喜彦)、SMBベンチャーキャピタル株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:石橋達史)は両社の総額10億円の出資により、ベンチャーファンド「次世代企業成長支援1号投資事業有限責任組合」を3月29日に設立することを発表した。
今後は、総額30億円となるまでシリーズファンドを設立していく。

ベンチャー企業は各成長ステージで資金需要が発生いるが、アーリーステージの企業に対しては、リスクマネーの供給が必要となる。
SMBC日興証券、SMBCベンチャーキャピタル社は、ベンチャー企業の起業から自立、ビジネス拡大までの好循環が繰り返されるようなシステムならび、それを支える人材・組織、経営資源、ネットワークなどのインフラの構築を金融ソリューションの力で支援するにあたって、今回主にアーリーステージのベンチャー企業を投資対象とするファンドを設立した。
SMBC日興証券は長年にわたるIPO候補企業の発掘、株式公開に関するサポート業務を行って消え得た、企業成長に対する目利き力を有している。
一報ベンチャーキャピタルは目利き力に加え、ベンチャーファンドの運営ノウハウを有しており、双方の知見を生かし、有望なベンチャー企業の発掘・育成を行っている。