12月9日に発表した資金調達では、三井住友フィナンシャルグループのSMBCベンチャーキャピタル(本社:東京都中央区 代表取締役社長:石橋達史)からも出資を受け、メガバンクグループからの資金調達としては2件目となる。
2014年より同社は、最短5分でWEBサイトの多言語化(27ヶ国語)を可能にする多言語化開発ツール「WOVN.io」を提供しており、国内外問わず8,000を超える事業者に利用されている。
2020年の東京五輪に向けて、インバウンド向けサービスを中心に、様々な業種において多言語化への取組みが課題になると予想される昨今、多種多様なWEBサイトの多言語化ニーズに応えるべくサービスの向上を図っている。
同社は、今回の調達資金により同社のミッションである「すべての人が母国語でインターネットを楽しめる世界」を実現するべく、WEBサイト多言語化に関する啓蒙活動の開始、事業拡大に伴う組織強化の為のグローバル採用・環境整備、WOVN.io利用料の海外決済対応に投資していくと述べている。
金融機関として絶大なブランド力を持ち、全国の事業者様との幅広い取引関係を持つみずほグループからの資金調達実施にあたり、更に多くのインバウンド事業者様や、海外進出されるEC事業者様等の顧客基盤の拡大に期待している。