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ドコモ・ベンチャーズ、メドレーへ出資・第三者割当により株式を取得

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株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ(本社:東京都港区 代表取締役社長:中山俊樹)は、同社の運用するファンドを通じて、医療・介護業界の求人サイト「ジョブメドレー」やオンライン病気事典「MEDLEY」、オンライン診療アプリ「CLINICS」、介護施設の口コミサイト「介護のほんね」を展開している株式会社メドレー(本社:東京都港区 代表取締役社長:瀧口浩平)に対して出資を行い、第三者割当によりメドレー社の株式を取得したと発表した。

医療分野は成長を続ける領域であるが故に発生する課題が溢れており、日本の医療・介護業界の慢性的な人材不足の課題解決や、Web上に正確な医療情報が提供されていないという課題解決を積極的に進めている。
平成27年8月の行政通達により遠隔診療の緩和的解釈が明確化され、都市型の遠隔診療の市場が生まれたことにより、メドレー社は病院・クリニック向けに遠隔診療を行うことができるプラットフォームサービスの提供を開始しており、ユーザにとっても診療までの待ち時間短縮や継続治療の向上に繋がるものであり、今後これらの市場は一定規模まで拡大していくと見込まれている。

メドレー社は、わかりやすい医療情報や新しい医療体験の提供を通じて、患者さんやその家族、医療従事者がともに“納得できる医療”の実現を目指している。
NTTドコモが提供する「母子健康手帳アプリ」や、「おくすり手帳LinkR」など、個人に寄り添うサービスと、メドレー社の提供価値は、親和性が高く、今後の医療分野において新たな価値創造に貢献するものと期待されている。