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SBIホールディングス運営ファンドを通じアクトキャットへの出資

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SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:北尾 吉孝)の100%子会社で、ベンチャーキャピタルファンドの運用・管理を行うSBIインベストメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:川島 克哉)は、同社が運営するファンドを通じて、ソフトウェア開発者のコードを自動レビューするサービス「SideCI」の開発・運営管理を行う株式会社アクトキャット(本社:東京都渋谷区、代表取締役:角 幸一郎)へ出資をした事を発表した。

アクトキャット社は、ソフトウェア開発者のコードレビューを支援・自動化するサービス「SideCI」を提供している。「SideCI」は、世界最大の開発プラットフォームであるGitHub上で、エンジニアに代わってソースコードを解析し、問題点を指摘することで、コードのレビューにかかる時間を削減するとともに、ソフトウェアの品質向上に貢献する。GitHubの公式連携サービス(GitHub Integrations)に掲載され、海外ユーザ比率が増加するなど、日本発のエンジニア向けサービスとして拡大している。

SBIグループでは、これまでもIT・モバイル・ワイヤレスを中心とし、バイオ・ライフサイエンスや環境・エネルギー関連分野等の成長分野におけるベンチャー企業に投資を行っており、これらの分野のベンチャー企業の投資・育成に豊富な実績を有している。