現地パートナーであるTan氏はタイにて通信機器販売会社を経営しており、平成25年より石炭及びバイオマスビジネスに参画し、マレーシア、インドネシアでの新規PKSヤードを開設した経験を有しており、RSAMは太陽光設備等の再生可能エネルギーファンドに対するアレンジメント事業やインベストメント事業を営む事業会社である。
これら合弁先のノウハウと、同社の貿易機能である物流システムやヤード管理のノウハウ等を応用することで、PKSの安定した調達ソースを確保し、国内での新たな販売スキームを確立していき、PKS輸入から開始し取扱量を増やしながら、将来的には商材を木質ペレットや半炭化ペレットへと拡大していく。