これまでも、この技術を応用することでシナジーを生む企業を中心に、複数社の買収を行ってきた。
一方、ダブルエルは、日本文化を世界に発信する事業を推進する中で、様々な優良企業とのネットワークを構築してきた。今回の提携は、両社が手を取り合うことでより効果的にM&Aを推進することが可能になると判断し、合意したものとなる。
ダブルエルは、日本のマンガ業界において培った幅広いノウハウを元に、「マンガ」を様々な業界に活用する事業を行っている。今回の資本業務提携を元に、ミスターフュージョンのクライアントに「マンガ広告」を導入していくとともに、クラシックミュージックをマンガに転用していく「クラシックミュージック×マンガIP」の事業も開始する。
ミスターフュージョンは、ダブルエルの保有する優良企業ネットワークを活用し、テクノロジーを活かして企業をバリューアップするM&Aを更に推進していく方針をとる。そのために、株式公開も含めた様々な資金調達方法を組み合わせ、積極的な企業買収を行っていく予定となる。