1. TOP>
  2. 資本・業務提携
  3. AZ-COMネットとTKCが「業務提携契約書」を締結

AZ-COMネットとTKCが「業務提携契約書」を締結

  • feedy

一般社団法人AZ-COM丸和・支援ネットワーク(本部:東京都千代田区/理事長:和佐見 勝)と株式会社TKC(本社:栃木県宇都宮市/代表取締役社長:角 一幸)は、6月1日、AZ-COMネットに加盟する物流企業の経営力強化支援について業務提携したと発表した。

AZ-COMネットに加盟する物流企業(パートナー企業)の黒字経営・計画経営の強化につながることを期待して、AZ-COMネットとTKCが相互に密接に協力しながら、経営力の強化につながる支援活動を協業して実施する。

AZ-COMネットは、株式会社丸和運輸機関が設立し、パートナー企業へ車輌や燃料、梱包資材等の共同購入や経営者や後継者の育成支援等を実施することで、その経営力強化を支援している。
一方でTKCは、1万1千名の税理士・公認会計士(TKC会員)が組織するTKC全国会と密接に連携し、TKC会員が行う中小企業の経営力強化支援をシステムやサービスの開発・提供を通して支援している。
業務提携によりAZ-COMネットは、経営者や後継者の育成支援において、TKCによる専門家の講師派遣や研修終了後のパートナー企業へのフォロー等の協力が得られるようになる。

■一般社団法人AZ-COM丸和・支援ネットワークについて
「一燈照隅 万燈照国」「利他の心」の理念にもとづき、全国の物流企業と連携し、多様化する顧客ニーズに対応するネットワークを構築することでバイイングパワーを発揮し、パートナー企業の経営(利益)支援に資するサービスメニューを提供し、事業拡大に貢献することを目的としている。

■株式会社TKCについて
事業目的に「会計事務所の職域防衛と運命打開」を掲げ、TKC全国会(税理士・公認会計士1万1千名超が組織するわが国最大級の職業会計人集団)と密接に連携し事業展開している。TKC会員は、TKC全国会の事業目的「中小企業の存続・発展の支援」に基づき、税務・会計・保証・経営助言の専門家として中小企業支援を積極的に行っており、TKCはサービスやシステムの開発・提供によりその取り組みを支援している。