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eWeLL、住友商事株式会社等から総額4.5億円の資金調達を実施

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株式会社eWeLL(本社:大阪市中央区、代表取締役社⻑CEO:founder 中野剛人)は、住友商事株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 CEO:中村 邦晴)、SMBCベンチャーキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石橋 達史)、株式会社日本政策金融公庫(本社:東京都千代田区、総裁:細川 興一)を引受先とした第三者割当増資等により、総額4.5億円の資金調達を実施したと発表した。

今回の資金調達により株式会社eWeLLは、既にリリースしている『iBow』にAI技術を用いて新たな進化を行うと同時に、在宅医療と看護、介護の地域包括ケアネットワークのプラットフォーム『Well』を新規立ち上げ、地域包括ケアネットワーク支援領域に参入をしていく。

株式会社eWeLLが提供する『iBow』は、訪問看護が行う業務に完全対応し、日々の業務管理をタブレット端末で行う事ができるクラウドサービスで、従来のアナログ運用管理から移行するだけで、膨大な日々積み上がる業務から解放されると共に看護計画の標準化も実現する。

現在『iBow』は訪問看護に特化した電子カルテとして、全国の済生会系列、医師会系列、その他大規模医療法人や 社会福祉法人、地方自治体が運営する訪問看護ステーション約200箇所で、日々約2,600名の看護師等がおよそ2万人の患者様の在宅療養管理に利用されている。

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以下、eWeLL社より引用

1.資金調達概要

第三者割当増資 引受実行額2.5億円
・住友商事株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社⻑CEO:中村邦晴)
・SMBCベンチャーキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社⻑:石橋 達史)

資金の借入概要 ストックオプション付融資 コベナンツ付融資 資本性劣後債
借入先 株式会社日本政策金融公庫 株式会社みなと銀行
調達金額 総額2億円
※eWeLLは2015年に株式会社リクルートホールディングス等より総額1.4億円の資金調達を実施し、
今回の資金調達により資本金額410,068,000円(資本準備金含む)となります。

2.本件の目的および協業について

eWeLLは今回の資金調達により、以下の3分野への投資を強化してまいります。

1.IPOを目指した業務管理部門およびシステム開発部門の強化
2.人工知能(AI)を活用したサービスの開発・強化
3.地域包括ケアネットワーク『Well』の開発

住友商事株式会社、同社が運営する調剤併設型ドラッグストアを展開する株式会社トモズをはじめ、住友商事グループ各社と協業を視野に、ヘルスケア・在宅医療関連の新しいビジネスやソリューションの展開を行ってまいります。