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ローランド・ベルガー、生産性向上に向けたソリューションにおいてドリーム・アーツと業務提携

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欧州系最大の戦略コンサルティングファームの日本法人である株式会社ローランド・ベルガー(東京都港区:代表取締役社長 長島 聡―)は新世代のシステム・ベンダーである株式会社ドリーム・アーツ(東京都渋谷区:代表取締役社長:山本孝昭、以下ドリーム・アーツ)と業務提携することに合意したと発表した。

株式会社ローランド・ベルガーは、製造業を中心とした数多くのコンサルティングを国内外で行っている。最近では、日本の生産性が欧米の半分以下という状況に問題意識を持っており、日本型のイノベーションである「和ノベーション」*1を提唱、これを実現する上で最新のテクノロジーを活用し、企業内や個人間の対話の活性化を促進している。

株式会社ドリーム・アーツは働き方改革の鍵となる「生産性向上」を進めるソリューションとして、エンタープライズに特化したビジネスチャットサービス「知話輪」**2を開発、提供。“意思決定の在庫削減” “すきま時間の有効活用” “メールの大幅削減” を実現し、「働き方改革」を現場から支援する。

今回の提携により、株式会社ローランド・ベルガーが持つ生産性向上コンセプトの立案能力と、株式会社ドリーム・アーツが持つ対話インターフェースとしてのソリューションを活用し、双方の顧客企業に対して現場からの生産性向上を実現していく。今後は日本における喫緊の課題である働き方改革を実現するソリューションを共同で開発していく。

また、株式会社ローランド・ベルガーの代表取締役社長 長島聡と株式会社ドリーム・アーツの取締役CTO 石田健亮が相互に外部アドバイザリーとして就任した。それにより、この取り組みを加速・深化し、日本のものづくり企業の革新を支援していく。

*1ローランド・ベルガー 「和ノベーション」について
日本の「和」、対話の「話」、仲間の「和」の意味も含む。ムダを省く上で企業や個人が持つさまざまなノウハウ、技術、知恵などの「暗黙知」を見える化する。対話を通じて、ヒトの輪、仲間の輪を広げる。その際に最新のテクノロジーを活用したツールを活用することにより、日本型のイノベーションを実現する。

**2ドリーム・アーツ 『知話輪®』について
『知話輪®』は、エンタープライズに特化したコミュニケーションを支援する、国産のモバイルアプリケーション基盤。タイムラインをベースとしたチャット・SNSサービスで、外部システムとも連携可能な「API」を備えている。
組織における“意識”共有を促進。さらに、生産性向上のカギとなる、意思決定の在庫削減、すきま時間の有効活用,メールの大幅削減などにより、現場からの働き方改革を支援する。