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極楽湯ホールディングス、第三者割当増資を実施

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株式会社極楽湯ホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長グループCEO:新川 隆丈)は7月10日開催の取締役会において、第三者割当による新株式の発行について決議したことを発表した。

今回の第三者割当増資は、今後の日本、中国における事業展開をより強力かつ円滑に推進していくことを目的として、大株主国内取引先、及び中国FC 先などに対する割当を予定している。
また、割当予定先は、同社グループの経営理念並びに事業への理解と合わせ、中長期的な協力体制と株式の長期保有の意思を示している。

今回、調達する資金の用途は「RAKU SPA 名古屋(仮称)」の出店費用に全額充当する予定であるが、今回の資金調達により、財務の健全性をさらに高めるとともに、自己資本の充実、安定株主の確保を図ることで同社の経営の安定化につながるものと考えており、自己資本を充実させることで将来における銀行借入等の余地の拡大も期待できるものと考えている。
なお、増資の方法には公募増資や株主割当増資などによる方法もあるが、今回は割当予定先とより密接な関係を築くこと、かつ、安定株主を新たに確保することを優先したため、第三者割当増資の方法を選択した。

調達する資金の額
① 払込金額の総額 1,911,130,000 円
② 発行諸費用の概算額 9,967,000 円
③ 差引手取概算額 1,901,163,000 円
(注)
1.発行諸費用の概算額には、消費税等は含まれていない。
2. 発行諸費用の概算額の内訳は、登記免許税6,689 千円、登記手続き費用250 千円、有価証券届出書の作成費用378 千円、割当先調査費用等2,650 千円である。
3.新規発行による手取金の使途とは本第三者割当新株式発行による手取金の使途であり、発行諸費用の概算額とは本第三者割当新株式発行に係る諸費用の概算額である。