AIベンチャーのメタップス、Kakao子会社と業務提携
AI（人工知能）をスマートフォン向けアプリの分析に活用する（株）メタップス（本社：新宿区、代表取締役：佐藤 航陽）の韓国現地法人Metaps Korea(CEO：Seungyeon Kim)と㈱DaumKakaoの子会社、TnK Factory(代表取締役：Heetae Shin)が業務提携したと発表した。今回の提携で、広告ネットワークを連携し、キャンペーンの相互交換、韓国及びグローバルプロモーションの共同展開など、両社の強みを最大限活用した協業体制を構築する。
これにより、メタップスはDaumKakao／TnKの韓国におけるネットワークを活用することが出来、TnKはメタップスのアジア地域を含む強力なグローバルネットワークを活用出来るようになる。Metaps KoreaのCEO、Seungyeon Kimは「今回のパートナーシップを通じて海外の広告主により効果的なソリューションを提供することが可能になった。また、TnKとの協業で韓国の広告主が海外進出する際に、質の高いプロモーションプランを提供できるようになった」と述べた。