プロの映像クリエイターを育てることを目的とした学校「PROSCHOOL」の校長でありカリキュラム監修を担当している紀里谷和明氏は、映像制作において、新しい知見を組み込んだチャレンジングな作品作りに定評があり、映像制作における可能性を狭めることのない教育が期待される。また、講師として名を連ねる映像プロデューサー曽根隼人氏は、講師として一目を置かれているだけでなく、動画制作プラットフォーム「クルオ」登録クリエイターとして幅広いジャンルの映像制作にて活躍している。映像業界のインフラを目指した業務展開を行うろけすたでは、自社にて映像制作におけるリソース及びインフラを多数保有していることや、クリエイターとクライアントをつなぐ役割を持つ映像制作プラットフォーム「クルオ」を運営・管理していることから、良質な動画コンテンツの作り手の育成を目的として、PROSCHOOLと協力体制を敷くこととなった。主な取り組みの一つとして、PROSCHOOLで行われる撮影実習において、普段制作会社に利用されているろけすたのスタジオ(南大泉・大宮・足立・参宮橋)を利用し、様々なシチュエーションを活かした実習を行うことで、スクールに通うクリエイターへ実践的な環境での映像制作の機会が与えられ、現場経験の向上や制作作品内容の広がりによる作品の質向上が見込まれる。今後はこの取組みに加え、若手クリエイター育成に向けた共同講座の開催などの展開も視野に入れ、更なる映像業界の活性化に努めていく。