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AIベンチャーのメタップス博報堂と協業契約の締結を発表

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AI(人工知能)をスマートフォン(スマホ)向けアプリの分析に活用する(株)メタップス(本社:新宿、代表取締役社長:佐藤航陽)は(株)博報堂(本社:港区、代表取締役社長:戸田 裕一)とアプリ向けの統合マーケティング分野において協業契約を締結したことを発表した。

両社の連携により、従来のテレビCMにおける効果検証とは異なる手法で分析や可視化出来るアプリ開発者向けデータ解析ツールを共同開発する。テレビCMとアプリのダウンロードやアプリ内アクティビティの相関をタイムリーに追跡でき、ダウンロードの流入経路としてのテレビCMの効果測定、ネット集客、コンバージョンまでを統合的に管理・分析することが可能となり、これによりテレビCMとウェブ広告、アプリ広告を組み合わせた統合的なアプリ集客ソリューションの提供の開始が見込まれる。

また、両社は、人工知能による予測モデルの開発における中長期的な研究についても協業し、膨大なデータをシステムに学習させ、様々なソリューション開発を行い、先進的なサービス開発・提供を行う。

【人工知能(AI)】人間のような知的能力を備えたコンピューターのこと。言語を理解したり、論理的に推論したり、経験から学習したりする。大量のデータを分析して規則性を見つけ、答えを確率的に推測する手法をもとに、人間の行動等を高い精度で予測することが可能になっている。