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全日空商事と主婦の友社による、赤ちゃんとその家族を応援する「@babyプロジェクト」開始

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全日空商事株式会社(東京都港区、代表取締役社長・西村健)と株式会社主婦の友社(東京都文京区、代表取締役社長・矢﨑謙三)は、小さな赤ちゃんを持つママ・パパの不安を解消し、子育てをより楽しんでいただくことを目的としたベビー向けサービスプロジェクト「@baby」を8月1日より活動開始することを発表した。

「@baby」とは、ANAグループの全日空商事と、出版社・主婦の友社が共同で展開する、赤ちゃんとその家族のためのプロジェクト。ANAグループでは、これまでも空港や機内等で赤ちゃん連れの家族旅行を支援する試みを続けてきた。一方、主婦の友社は、育児誌『Baby‐mo(ベビモ)』を軸に、ベビー向け商材を扱う企業と連携したマーケティング活動を行っている。

今回、両社の共通する想い「赤ちゃんを持つママ・パパの不安を解消し、ベビー連れの楽しい思い出作り」を応援するために、両社が長年の実績により確立したノウハウを融合し、「@baby」という名前のプロジェクトとして本格的に活動をスタートすることとなった。

「@baby」では、商品・サービス目線でのマーケティング活動だけでなく、ママ・パパが共感して・信頼して・安心して、ベビーのために商品・サービスを選ぶような消費者目線でのブランディングをANAグループと主婦の友社のリソースを用いながら実施する。

今後「@baby」は、赤ちゃんとその家族のためのプロジェクトとして、2方向での展開を予定している。
1つは、両社のリソースを活用して消費者目線で商品やサービスの価値を伝えるブランドとして、ライセンス事業の展開。

もう1つは、赤ちゃん連れ専用の旅行企画「@babyフライト(仮称)」など自主事業への協賛を募集していく展開である。第一弾として、花王株式会社「メリーズ」からの協賛が決定している。ANAグループが実施する各種旅行企画や「@babyフライト(仮称)」へ商品を提供するほか、雑誌「Baby-mo」の読者組織やANAグループの客室乗務員へのアンケート等を実施することで、商品のPRやマーケティングまたはブランディングに寄与する取り組みを進めていく予定である。