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ポニーキャニオンとレジェンドベースボールが資本業務提携し体感型スポーツアミューズメント事業を展開

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株式会社ポニーキャニオン(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉村隆、以下ポニーキャニオン)は、株式の約 4.5%を取得し、レジェンドベースボール株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山内恵一、以下レジェンドベースボール社)と資本業務提携をしたと発表した。また、共同でレジェンドベースボールをはじめとする「体感型スポーツアミューズメ ント」事業を展開する。

現在レジェンドベースボールは、体験型野球ゲーム「レジェンドベースボール」「レジェンドピッチング」「レジェンド T-バッ ティング」の日本国内での販売を行っている。 又、今回の資本業務提携を機に、レジェンドベースボール社とポニーキャニオンが共同で、日本国内における店舗運営事業を展開する事に合意した。

韓国で大ヒットしているスクリーン野球シミュレーターで、初登場の 2016 年 1 月以来、2017 年 6 月現在で韓国全土の導入が81 店舗、約410 球場(スクリーン)の導入を達成した、注目の最新鋭アミューズメントである。イメージとしては、シミュレーションゴルフの野球版。独自開発のピッチングマシーンはコンピューターによる自動投球も可能だが、タッチパネ ルの端末から球速、変化球、ストライク・ボールなど制御可能で、打つだけでなく投げる側でも楽しむことができる。バッ ターはボールを打ち返し、その球が、最新の高精度センサーによって即時に分析され、スクリーンの野球ゲーム画面に飛んでいく。守備側はあらかじめ守備位置も制御でき、本当の野球のように楽しむことができる。

レジェンドベースボールの基盤となっている、ゲーム開発技術と最新のセンサー技術を利用して野球に加え、サッカーやアーチェリー、射撃など様々なスポーツコンテンツでのロケーションテストがスタートしている。 年内には20タイトル程度の発表を目標に準備を進めており、日本には未だかつて無かった「体験型スポーツアミューズ メント」という市場を新たに造りあげるものと確信している。