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MOBB、ポノスと業務提携を行い、スポーツメディア「MOVE(ムーヴ)」をオープン

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最新のテクノロジーやクリエイティブな発想から、未来の社会や企業の在り方を収益事業によってデザインする株式会社MOBB(大阪府大阪市浪速区、代表:川邊 晃)は、スマートフォン向けゲームアプリを企画・開発するポノス株式会社(京都府京都市下京区、代表取締役:辻子 依旦)と業務提携に関する基本合意書を7月3日に締結したことを発表した。

ポノス株式会社のエンターテイメントを作り出す力と株式会社MOBBのデザイン思考を用いた事業開発能力を掛け合わすことにより、新たな事業の創出、並びにスポーツの文化振興を行っていくことができると考え、8月1日より、スポーツメディア「MOVE(ムーヴ)」を開設し共同運営を行うことに合意した。

MOVEは、「スポーツはもっと面白い。」をコンセプトとした分散型メディアである。

スポーツの面白さは、自分が持っている知識や培った経験に左右される。
例えば、サッカー選手の地味なプレーの凄さやフォーメーションへの理解は、サッカーの知識を必要とし、知識があればサッカーにより熱狂することができる。

ただし、経験や知識を増やす行為は、そのスポーツが面白いと感じなければ能動的になれない。
裏を返せば、スポーツの面白さを感じることができれば、能動的に知識や経験を増やす行為に繋る。
スポーツの面白さを感じるきっかけは、経験や知識も必要でない、人間の本能に訴えかけるスポーツエンターテイメントだと、両社は考えている。

想像を超えた選手のプレー、純粋にワクワクした気持ち、何度も見たくなる衝動。
したがって、MOVEは、各人の知識や経験に左右されない、本能的な楽しみ方をきっかけにしてスポーツの面白さを伝えていく。
また、日々スポーツに接する機会のあるオーディエンスに対しては、さらにスポーツが面白くなるためのコンテンツを用意し、知識の深掘りに寄与する。

両社は、スポーツの情報をデザインし、スポーツの魅力を届けていくことで興味、関心を集め、様々なステークホルダーとパートナーシップを組みながら、スポーツのエコシステムを形成し、スポーツ業界を盛り上げていく。