例えば、サッカー選手の地味なプレーの凄さやフォーメーションへの理解は、サッカーの知識を必要とし、知識があればサッカーにより熱狂することができる。
ただし、経験や知識を増やす行為は、そのスポーツが面白いと感じなければ能動的になれない。
裏を返せば、スポーツの面白さを感じることができれば、能動的に知識や経験を増やす行為に繋る。
スポーツの面白さを感じるきっかけは、経験や知識も必要でない、人間の本能に訴えかけるスポーツエンターテイメントだと、両社は考えている。
想像を超えた選手のプレー、純粋にワクワクした気持ち、何度も見たくなる衝動。
したがって、MOVEは、各人の知識や経験に左右されない、本能的な楽しみ方をきっかけにしてスポーツの面白さを伝えていく。
また、日々スポーツに接する機会のあるオーディエンスに対しては、さらにスポーツが面白くなるためのコンテンツを用意し、知識の深掘りに寄与する。
両社は、スポーツの情報をデザインし、スポーツの魅力を届けていくことで興味、関心を集め、様々なステークホルダーとパートナーシップを組みながら、スポーツのエコシステムを形成し、スポーツ業界を盛り上げていく。