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playground、第三者割当増資等による約1億円の資金調達を実施

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トランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝、以下、トランスコスモス)の子会社である、playground 株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:伊藤圭史、以下playground)は、事業の加速を目的として、トランスコスモスとplayground代表取締役の伊藤圭史を引受先とする第三者割当増資等により約1億円を調達したことを発表した。

playgroundはコミュニケーション型電子チケット発券サービス「Quick Ticket」を主力事業として2017年6月に設立した。「Quick Ticket」は専用アプリを必要としないシステム導入のしやすさや、playgroundが国際特許を保持する「電子スタンプ技術」による現場受け入れの手軽さなどから、サービスリリース以降、順調に西武ライオンズ、サンリオピューロランドを始めとする大手各社での導入が進んでいる。

今回の増資により、「QuickTicket」事業の加速を図る。すでに決定している導入企業をはじめ、今後予想されるニーズに対応する為、サービス内容の拡充及び開発体制の強化を進める。

QuickTicket(コミュニケーション型電子チケット発券サービス)はチケット販売事業者が低コストで電子チケット販売サービスをスタートできるクラウドサービスである。導入企業は既存のチケット販売・管理システムと「QuickTicket」をAPI連携するだけで、電子チケット販売を開始できる。コミュニケーションアプリ(LINE/Facebook/メール等)での電子チケット発券が可能なため、専用アプリは必要なり。来場者は専用アプリのダウンロードが必要ないため、手軽に電子チケットを使い始めることができる。また、システムメンテナンス、機能アップデート、コミュニケーションアプリの仕様変更への対応等はplayground が行うため、導入企業は常にトレンドに則した最新の電子チケット機能を利用し続けることができる。