小売があたりまえにEコマース化しているばかりではなく、生産や製造がエンドユーザーと繋がる、ダイレクトマーケティングが不可欠になっている中で、事業支援側も個別単独ではなく、有機的、総合的な支援が必要となっている。今回の業務提携により、国内最大級といえる同社保有データを駆使し、システムからマーケティングまで一貫した支援を提供していく。なお、同社では、早い段階から札幌へ進出し(本店東京の次に進出)、雇用促進を含めて、BPO的なサービス業やコールセンター業ではない、マーケティングノウハウのアウトプット拠点化(札幌マーケティングファクトリー構想)を目論見、進めている。これからも、より一層のマーケティングノウハウ提供の場として、札幌・東京間でのテレオフィス化を増進していく。