動画配信ベンチャーのブレイカー㈱(本社:港区、代表取締役:アレン・スワーツ)は、中国大手独立系オンライン・ビデオ・マネージメント・カンパニーのEntertainment Direct Asia Ltd. (本社:SHANGHAI、以下EDA)との間で戦略的パートナーシップ提携を締結したと発表した。2014年の中国オンライン広告市場は前年比プラス40%成長の1540億元(約2.9兆円)規模に達し、2015年は2093億元(約3.9兆円)規模に達すると予想される中国内で巨大な市場を誇る分野の一つでありながら、他国とは異なり世界中でボーダレスに視聴出来るYouTube等が存在しないため、中国国内では多くの動画プラットフォームや動画サービス、動画アプリが乱立状態であり、日本国内から動画コンテンツを中国に配信することが難しかった。今回のEDAとの提携により、ブレイカー独自の動画コンテンツやニーズの高い中国市場向けに動画を配信したいクリエイターや企業、コンテンツホルダーに対しチャンネルをネットワーク化し、EDA独自のテクノロジーとネットワークと接続させることにより中国内のあらゆる動画プラットフォームやオンライン・ビデオ・サービスに配信が可能となる。