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漫画のセレクトショップを運営するナンバーナイン、総額2億円の資金調達を実施予定

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堀江貴文がファウンダーとして参画している、「漫画のセレクトショップ」をコンセプトとしたiOS向け漫画アプリ『マンガトリガー』を運営する株式会社ナンバーナイン(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:小林 琢磨)は総額2億円の資金調達を実施予定であることを発表した。第1弾として、フィールズ株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:繁松 徹也)を引受先とする第三者割当増資を行い、フィールズグループの持つ漫画作品の制作ノウハウやIP(知的財産)を活用し、コンテンツ力と開発体制の強化に努めていく。

今回の調達を通して、フィールズグループの持つIPや漫画制作ノウハウを活かしたコンテンツ力の強化と、より個人に最適化したレコメンドシステムの開発に伴う開発体制の強化を行う予定である。作品を厳選するだけでなく、さまざまな切り口で作品をおすすめするレコメンドの側面からも「漫画のセレクトショップ」としてのブランド力を高め、一人でも多く「漫画好きを増やす」ことを目指す。また、体制強化に伴い人材採用にも注力する予定である。

■『マンガトリガー』について
出版社の垣根を超えた厳選漫画が「24時間待てば無料」で1話ずつ読める、業界初の「漫画のセレクトショップ」をコンセプトにした漫画アプリ。毎年1万点以上もの新刊が市場に並ぶと言われる漫画市場において、埋もれてしまいがちな過去の名作から最新の注目漫画まで、漫画好きの編集部が発掘・厳選して配信。その他にも、サイバーエージェント代表の藤田晋氏、漫画家の東村アキコ氏といった漫画好き著名人による「私の一押しセレクション」企画を実施するなど、さまざまな切り口で漫画を厳選・レコメンドすることで、アプリでありながらセレクトショップのようなこだわりを追求している。※Android版は近日中にリリース予定

■株式会社ナンバーナインについて
2016年11月設立。「漫画好きを増やす」をビジョンに掲げ、2017年3月より「漫画のセレクトショップ」をコンセプトにした『マンガトリガー』の運営を開始した。ルーブル美術館(フランス)で漫画が9番目の芸術(No.9)として認められたことが、社名の由来となっている。ビジョン実現に向けて、社員一同スキルとソウルでコミックのバリューをマキシマイズ(※)していく。
(※)=和訳すると「技術と魂で漫画の価値を最大化する」となります