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Oneteam、第三者割当増資により総額3.8億円の資金調達を実施

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株式会社 Oneteam(本社:東京都中央区、代表取締役社長:佐々木 陽)は、大和企業投資株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:栁原 藤雄)、 ニッセイ・キャピタル株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:有馬 英二)、株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:福田 知)、いわぎん事業創造キャピタル株式会社(本社:岩手県盛岡市、代表取締役社長:稲垣 秀悦)が運営する各ファンド及びFringe81株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中 弦)を引受先として、総額3.8億円の第三者割当増資を実施したことを発表した。

同社の主要商品である、チームのコラボレーションを支援する「Oneteam」を利用する顧客は2016年6月のサービス有料化開始以降、毎月増加を続けており、有料利用ユーザー数は約10倍(2016年6月実績比)に拡大しており、大手企業から中堅中小企業に至るまで幅広く利用されている。
今後の更なる事業拡大とコラボレーションツール「Oneteam」の進化の目的として、今回の調達資金は、セールス・開発体制の強化とマーケティング活動強化に充てる予定である。

■コラボレーションツール「Oneteam」について
株式会社 Oneteam は、「人と働くをもっと面白く」というミッションを掲げ、業務遂行のためのチームコラボレーションを支援する「Oneteam」の提供を行っている。Oneteam は、業務上の課題や目的に対して、ファイルなどのコンテンツ共有や他のSaaSツールと連携を行いながら、議論を行うためのツールである。
課題や目的ごとに、まとまった情報を書き込むスペースとして「トピック」を用意しているのが大きな特徴となっており、議論前の背景説明、成果物のストック、顧客ヒアリングのレポート、提案素案の提示、議事録、日報などの多目的スペースとして利用できる。
今回の資金調達後、チーム外とのコラボレーションを可能にするため、外部ユーザーやパートナー会社等とも利用できる機能をリリース予定で、年内にはタスク管理機能やファイルの一覧表示機能等、コラボレーションを加速させるための追加機能をリリースする予定としている。