ファッション業界のしごとSNS「READYTOFASHION」、パーソルHD/ネバーセイネバーを引受先とした第三者割当増資を実施

尚、 パーソルホールディングス株式会社からの出資は、 PERSOL INNOVATION FUND合同会社（旧社名：Temp Innovation Fund合同会社、 本社：東京都渋谷区、 代表パートナー：加藤丈幸）を通じて実施をした。

また、 パーソルグループのパーソルキャリア株式会社（旧社名：インテリジェンス、 本社：東京都千代田区、 代表取締役社長：峯尾 太郎）が運営するアパレル・ファッション業界専門の転職支援サービス「CREDENCE（クリーデンス）」を通じた業務提携締結と、 同事業部の事業責任者の藤田 芳彦氏が社外取締役に就任することをあわせて発表した。

ーーーーーーーーーーーーーー
以下、READY TO FASHION社より引用

■資金調達の目的

今回調達した資金をもとに、 法人向けの新機能の開発とユーザー獲得施策の強化を図り、 「業界に従事する人やファッションを楽しむ人の生活を豊かにする。 」というミッションを実現していきます。

■業務提携の目的

長年にわたり蓄積した人材領域における膨大なノウハウを持つ「CREDENCE（クリーデンス）」と若者層へのアプローチが強い「READY TO FASHION」が協働することで、 業界に向けてだけでなく、 業界に興味のある若者に向けても、 多様な選択肢を提供し、 ファッション業界の人材不足という課題解決に貢献することを目指します。

尚、 「READY TO FASHON」内では、 ファッション業界を大きく「つくる」「うる」「広げる」と分類し、 業界の仕組みを、 仕事を探しながら理解できるサイト設計となっており、 今回の業務提携では、 「うる」「広げる」に当たる企業へのアプローチ強化が目的の一つとなっております。

■株式会社READY TO FASHIONについて

若者や既存の枠を超える「人」の力によって、 旧態依然としたファッション業界の変革を促進し、 「業界に従事する人」や「ファッションを楽しむ人」の生活を豊かにすることを目指します。 そのために、 私たちはファッション業界のコミュニケーションにおける課題を解決し、 多様な人材がファッション業界で活躍する機会を創出します。 また、 未来においてあるべき業界像を構想し、 ファッション業界に対する新たな価値を提案し続けます。

■PERSOL INNOVATION FUND合同会社について

国内外のHR Techサービスや、 高度な技術を有するスタートアップ企業への投資を積極的に推進。 投資先スタートアップ企業に対しては、 パーソルグループの有するネットワーク、 人材サービスのノウハウを通じたサポートと、 人材サービス業界のCVCならではの人事サポートや組織マネジメント支援を通じて、 人と組織の成長を支援している。

■株式会社ネバーセイネバーについて

東京発ECアパレルブランド『STYLE DELI スタイルデリ』等を運営する。 渋谷に構える社内に、 ショールーミングスペースとFactory（縫製工場）を完備し、 企画から製造さらにはECサイトの運営までを自社で一貫して行う、 SPA型のファッションECカンパニーです。 ECからは不可能とされていたブランディングに『STYLE DELI スタイルデリ』で成功。 我々は「世界一のクリエイティブカンパニー」を目指しています。

■「CREDENCE（クリーデンス）」について

パーソルキャリア株式会社が運営するアパレル・ファッション業界専門の転職支援サービスです。 2001年のサービス開始より「ファッションは人が創る。 」を理念に掲げ、 ファッションの世界に携わるすべての人たちが、 それぞれの持つ能力を充分に活かせるような環境の実現を目指しています。 時代の感性をリアルタイムで捉えながら、 ファッション業界を支える“人”に関する情報を独自の視点で収集・発信し、 業界全体が常にいきいきとしたワークフィールドであり続けるために貢献します。

■藤田 芳彦（ふじた よしひこ）氏について

2002年、 株式会社インテリジェンス（現社名：パーソルキャリア株式会社）入社。 一貫して人材紹介事業に従事し、 キャリアアドバイザーとして転職希望者のキャリアカウンセリングやサポートに携わる。 その後、 法人営業の事業責任者などを歴任。 2014年、 株式会社クリーデンスの社長執行役員に着任。 2015年には、 株式会社クリーデンスを株式会社インテリジェンスに事業譲渡し、 株式会社インテリジェンス クリーデンス事業部の事業責任者に。 2017年4月からは、 クリーデンスの事業責任者として従事しながら、 ITと製造業エンジニア領域のキャリアアドバイザー、 製造業のエンジニア業域、 そしてクリーデンスの事業責任者を兼務。