調和技研は、北海道大学発の公認ベンチャー企業として、画像認識、音声認識、自然言語解析をはじめとするAIを用いた高度なソリューションの提供、AIを活用した社会に役立つ製品・サービスの開発、教育機関・自治体と連携し、人材育成・提供及び社会貢献、観光誘致事業を行っている。一方、フュージョン株式会社は、ビッグデータ等の分析、システムの設計・構築、各種プロモーションに関する高度なコンサルティングを行う総合マーケティングプロバイダ企業であり、ダイレクトマーケティングに関する様々なソリューションを通じた企業と顧客や消費者とのマーケティングコミュニケーションの支援を行っている。調和技研とフュージョン株式会社は、本提携を通じ、調和技研が強みとする画像認識、音声認識、自然言語解析をはじめとするAIを用いた高度なソリューションと、同社が強みとするデータ分析、システム提供、プロモーションからなるダイレクトマーケティングソリューションとを相互に活用し合うことによって、マーケティングの分野で新たな価値を創出していく。■資本業務提携の内容(1)データ分析業務の連携(2)システム開発業務の連携(3)両社間の人材提携本業務提携の効果をより確実にするため、フュージョン株式会社は調和技研の実施する第三者割当増資を引き受け、調和技研の普通株式4,500,000株(増資後の発行済株式総数に対する所有割合19.8%)を取得する。