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エボラブルアジア、ファーストキャメルと業務提携

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ベトナムでのオフショア開発とOTA(online travel agent)の(株)エボラブル アジア(本社:港区、代表取締役社長:吉村 英毅)は、宿泊予約サイト「らくだ倶楽部」と宿泊施設向けツール「かんざしクラウド」を運営する(株)ファーストキャメル(本社:渋谷区、代表取締役社長:林垣 恵太)と業務提携したと発表した。

 (株)エボラブル アジアは日系OTA業界においては国内第5 位。また、IT 分野においてオフショア開発事業を展開しており、現在約500名のエンジニアをベトナムにて雇用し、東南アジアにおける日系最大のITオフショア開発会社となっている。

ファーストキャメル(株)は日本国内1,500施設以上の高級旅館、高級ホテルを中心とした横断検索予約サイトである「らくだ倶楽部」、複数の宿泊予約サイトへのプラン登録を一括管理出来る国内唯一の宿泊施設向けツール「かんざしクラウド」を主力事業としている。現在約1,000の施設が利用している。

提携により下記項目を実施する。
1.「らくだ倶楽部」をエボラブルアジアとファーストキャメルの共同事業とし、名称を「EAらくだ倶楽部」と変更する。
また、「EAらくだ倶楽部」掲載の全国1,500 施設を、エボラブルアジアが運営している法人向け出張予約ツールなどにおいても提供し、今夏を目途に、航空券・新幹線と宿泊施設をセットで予約するダイナミックパッケージの販売、訪日外国人向けの多言語展開も開始予定。

2 .「かんざしクラウド」をエボラブルアジアとファーストキャメルの共同事業とし、一層のプロモーション強化のため名称を「かんざしクラウドEA」と変更する。

「EAらくだ倶楽部」及び「かんざしクラウドEA事業」における両社の連携を強めることにより、両社のオンライン旅行事業での活動のノウハウを活かし、営業の相互サポート、サービスの向上を目指す考え。