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MistletoeとWHILL,Inc.が資本提携し未来のスマートモビリティ社会づくりに向けた協業を推進

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WHILL, Inc.(本社:米国カルフォルニア州、代表者:CEO:杉江理、以下、WHILL)は、Mistletoe株式会社(本社:東京都港区、代表者:代表取締役社長 兼 CEO:孫 泰蔵、以下、Mistletoe)と資本提携を行ったことを発表した。

WHILLは、年齢や身体的な状態によらず、誰もが乗ってみたいと思える、モビリティ(移動手段)を実現したい、という企業理念のもと、新しいパーソナルモビリティを開発している。さらに、未来のスマートモビリティ社会の構築を見据えたパーソナルモビリティの市場創造にも取り組んでいる。

Mistletoeは、次世代の社会課題を解決することを目指し、これまでの常識にとらわれないアイディアやテクノロジーを持つスタートアップの支援やプロジェクト活動を行なっている。なかでも、「人口増加や過疎化などにおける人々の移動の問題」を重点課題の1つと捉え、21世紀型のスマートモビリティ社会を実現させるような技術を持つスタートアップへの支援を行なっている。

本提携は、MistletoeがWHILLの企業姿勢に共感し、実現したものである。今後は、両社のノウハウを生かし、未来のスマートモビリティ社会の実現に向け協業していく予定である。

<WHILL について>
WHILLは、「すべての人の移動を楽しく、スマートに」をミッションにパーソナルモビリティの開発・販売を行っている。2012 年5月に日本で創業し、2013年4月には米国カリフォルニア州に本社を登記した。2014 年に発表した初号機WHILL Model Aは日本・米国で販売しており、2015 年度のグッドデザイン大賞など数多くのアワードを受賞した。米国市場向けに開発した「WHILL Model M」は、米国食品医薬品局(Food and Drug Administration)の認可を取得し、2016 年より販売している。日本市場向けには普及価格帯であるWHILL Model Cを2017年に発表した。現在、本社である WHILL, Inc.、日本法人であるWHILL株式会社、台湾の製造拠点を合わせて、約60 名の社員が在籍している。