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VASILY、スタートトゥデイグループへ参画

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株式会社VASILY(本社:東京都品川区、代表取締役社長:金山 裕樹、以下VASILY)は、さらなる事業拡大のため、株式会社スタートトゥデイ(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:前澤 友作、以下スタートトゥデイ)のグループに参画することに合意に至ったことを発表した。なお、スタートトゥデイはVASILYの全株式を取得し、完全子会社化することとなる。

VASILYは自社で開発するファッションサービス『IQON』が2012年にAppleのベストアプリ受賞、2014年から2016年の3年連続でGoogleのベストアプリ受賞、さらに2016年にはアプリ内での人工知能の活用を認められGoogle Playベストイノベーティブアプリ大賞を受賞するなど、テクノロジーの活用による先進的なファッションサービスの企画開発を行ってきた。

今後は日本最大級のファッション通販サイト『ZOZOTOWN』、同じく日本最大級のファッションコーディネートアプリ『WEAR』を有するスタートトゥデイグループに参画することで、これまで培ってきたテクノロジーとスタートトゥデイグループの持つファッションに関する資産やデータを融合させ、両社のミッションを実現する事業展開に挑戦していく。

■スタートトゥデイについて
1998年に設立。輸入CD・レコードのカタログ通信販売事業から、2000年よりアパレルのインターネット販売事業を開始。2004年にファッション通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」をオープン。現在、ZOZOTOWNは5,800以上の人気ブランドを扱い、常時52万点以上の商品を掲載。
2007年、東証マザーズに上場(3092)、2012年2月、東証第一部に上場。
2013年にはファッションコーディネートアプリ「WEAR(ウェア)」を提供開始(現在世界中で900万ダウンロードを超え、コーディネート投稿数は600万件以上)。
2017年3月期は商品取扱高2,120億円を達成。事業を通して、「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」という企業理念の達成を目指す。