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クラウドスパコン構築運用無人化サービスを提供するエクストリームデザイン、3億1千万円強の資金調達を実施

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クラウド上に顧客専用のスーパーコンピューターの構築運用制御のすべてを自動化するサービス「XTREME DNA」を開発する エクストリームデザイン株式会社(代表取締役 柴田 直樹 以下 エクストリームデザイン ) は、WiL Fund II, L.P.(本社:米国カルフォルニア州、CEO 伊佐山 元、以下WiL) 、既存投資家であるフリービットインベストメント株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役 清水 高)、を引受先とする総額3億1290万円の第三者割当増資を実施したことを発表した。 2017年1月に実施したプレシリーズAラウンドの資金調達などを含めて、これまでの資金調達総額は約4億1000万円強となる。

エクストリームデザインは、クラウド上に高速分析システム (スーパーコンピューター) の構築、最適運用監視、使用後のシステムの消去までを無人化して提供するサービス「XTREME DNA」を開発、販売している。IoT(Internet of Things)、AI、Deep Learning 等、高速分析システムへのニーズが高まる中、マーケットも急速に拡大している。こうした盛り上がるマーケット環境下において、当社は本資金調達により、XTREME DNAの製品開発・プロモーション体制の強化に加え、海外展開を含む事業拡大と体制強化を実施する。

今回、リード投資家としてWiLとパートナーシップを組むことで、日米両国に拠点をもつWiLの米国へのネットワークを活用した北米地域への本格的進出を実施する。

なお、本調達後の役員人事については、同社社外取締役に 株式会社WiL General Partner 松本真尚氏、 監査役に 塩尻公認会計士事務所 所長 塩尻明夫氏(公認会計士、税理、公認不正検査士)が就任予定である。

また、2017年11月に米国コロラド州 デンバーで開催予定の スパコン国際学会である 「 SC17 IEEE Super Computing 2017′ 」において初の単独ブースを構え、XTREME DNA の製品展示を行う他、次期製品コンセプトの情報発信も併せて行う予定である。