以下、KitchHike(キッチハイク)社より引用
①「みん食(民食)」の普及をめざす
KitchHikeでは、「みんなでごはんを食べる」「つくり手の顔が見える手料理を食べる」ことを「みん食(民食)」と定義し、外食・中食・内食に続く、新しい食の選択肢として提案しています。
現在、30代を中心に「みん食」需要が高まりを見せ、サービス利用者数は3年前に比べ、20倍以上に増加しました。サービスの変遷と最新のユーザー調査結果をまとめた「みん食白書」を公開しています。(2017年10月30日付)
*「みん食白書」を見る
https://kitchhike.com/minshoku_reports
② 人材採用、事業連携を強化する
今回調達した資金を元に、エンジニア、事業開発、カスタマーサポートなどの積極的な人材採用を行います。iOS・Androidのアプリ機能充実、地域のごはん会「みんなの食卓」の規模拡大、グロース・マーケティング施策推進に向け、運営体制を強化します。
さらに、引受先であるMistletoeのFood & Farming 部門と連携を予定。またメルカリが運営する「メルカリ」や地域コミュニティアプリ「メルカリ アッテ」とも連携を検討し、ユーザー体験のクオリティ向上及びマッチング数増加につなげます。
・Mistletoe株式会社(東京都港区 / 代表取締役 孫 泰蔵)
・株式会社メルカリ(東京都港区 / 代表取締役 山田 進太郎)
・東京神奈川イノベーション応援1号投資事業有限責任組合(東京都中央区 / 代表取締役 川分 陽二)
・ベンチャーユナイテッド・ファンド2号投資事業組合(東京都渋谷区 / 代表取締役 金子 陽三)
“食”でつながる世界を描き、KitchHikeをリリースしてから4年半が経ちました。当時と比べ、おいしい料理を食べるだけではなく、“おいしく”食べること、“食”でつながることが、よりいっそう求められる時代になったと思います。料理をつくる人と食べる人がみんなで食卓を囲むことは、とても幸せです。「“食”でつながる暮らし」の実現を目指して、今後も事業に取り組んでいきます。