東証マザーズ上場、フォトクラウド事業の(株)フォトクリエイト(本社:新宿区、代表取締役:大澤 朋陸)は、(株)アロバ(東京都渋谷区、代表取締役:池田 武史)の第三者割当増資を引き受け、4億9000万円を出資すると発表した。監視カメラが今後安全な社会に繋がるインフラとして普及が見込まれており、中でも画質・拡張性・利便性の高さ等の観点からアナログカメラからネットワークカメラへの移行が進み、市場は高い成長が期待される。このような背景の中、市場においてトップシェア(株式会社テクノ・システム・リサーチ調べ)を獲得している(株)アロバへの出資となった。ネットワークカメラに関するソフトウェアには、画像認識・動画の加工・データ解析に関する技術が求められる。共同で技術開発を進めることにより効果的・効率的に当該技術開発が実現できるものとの判断。また、監視カメラシステムの導入性・運用性を飛躍的に向上させるクラウド化およびネットワークカメラ等の映像ソースと画像認識・解析システムとの連携を容易に実現する映像プラットフォームの構築をより積極的に推進することとしている。