KDDIは、今後も成長、拡大が見込まれる教育市場への新規参入を目的とし、2018年1月22日を目途に、イーオンHDの全株式を取得する予定となる。
今回の株主異動により、KDDIがこれまで培ってきた「ICT技術」に加え、イーオンHDが長年にわたって育成・蓄積してきた「指導経験豊富な教師・オリジナル教材・留学サービス」を組み合わせ、両社で利用者ひとりひとりにあった学習内容を提示し、利用者に新たな価値・サービスの提供を目指していく。
今後、両社のアセットを融合し、AI技術を活用した学習者向けのカリキュラム最適化支援や、VR技術を活用したバーチャル英会話プログラムなどのサービスを検討している。
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以下、KDDI社より引用
KDDIは3,900万 (2017年9月末時点: 法人除く) を超えるauケータイ・スマートフォン、950万 (2017年9月末時点) を超える固定通信サービスのお客さま基盤を有しており、これらの通信サービスに加え、エネルギー・コマース・金融・決済・旅行などを「ライフデザイン企業」として、お客さまの生活シーンに寄り添ったサービス提供に取り組んでいます。
KDDIとイーオンHDは、あらゆる人のライフイベントにおいて必要不可欠な「教育」と「ICT」を組み合わせた「EdTech」を推進し、グローバル社会における高品質の語学習得という社会ニーズにもお応えしてまいります。