その音である『曲面サウンド』は、聴こえにくい方の聴覚をサポートすることができ、さらに、健聴者には従来スピーカーと変わらない音質で、遠くまでハッキリと音声を届けることができ、誰にとっても聴こえやすい音のバリアフリー環境を実現することができる。。
日本人の約9人に1人は、毎日の暮らしのなかで、「聴こえにくい」という困難を抱えている。※ 2016年4月には障害者差別解消法が施行され、バリアフリーへの対応が官民ともに急がれており、「聴こえ」 に不安がる人々に対して、ミライスピーカー®を活用した「音のバリアフリー」社会をひろめることで、「音」による情報を「音」のまま伝えることが可能となり、特に災害時や緊急時に有効であると考えている。
※一般社団法人 日本補聴器工業会 JapanTrak 2015 調査報告 Page4、Page14 に基づく出典 http://www.hochouki.com/files/JAPAN_Trak_2015_reportv3.pdf
◆「ミライスピーカー®」 導入事例
金融機関、区役所、老人ホーム、大学、教会、一般企業、高齢者のご家庭など、音による情報を明瞭に届けたいシーンでの活用が進んでいる。