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AIスタートアップGAUSS(ガウス)、総額1.7億円の資金調達を実施。

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人工知能(以下「AI」)エンジンを開発する株式会社GAUSS(本社:東京都渋谷区、代表取締役:宇都宮綱紀)は、株式会社ANAP(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:家髙利康)、ディップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:冨田英揮)ほか東証一部上場会社の合計3社を引受先とした第三者割当増資を実施し、総額約1.7億円の資金調達を行い、開発人員体制強化と開発機器の増強を行うことを発表した。

■GAUSSについて
GAUSSは、AIパッケージ販売・開発およびAIエンジンの開発・運営をしており、「想像したことを創造する」を理念に、AI技術研究に留まらず、自社もAI事業を営む実行力を強みとして、法人向けに新規事業の創出や業務の効率化を支援している、

■GAUSSのAIエンジン
GAUSSは自社開発した3分野のAIエンジンを応用して、法人とAIの共同開発及びパッケージ開発の実績がある。

①予測エンジン:Galileo(ガリレオ)
時系列、データ分類、ベイズ推定、強化学習などを用いたデータ解析による予測
導入事例:電力事業社の電力需要予測の共同開発、競馬予測AI 「SIVA」の開発・運営

②自然言語エンジン:Goeth(ゲーテ)
形態素解析、チャットボットなどを用いた自然言語解析
導入事例:大手コールセンター数社と業務効率化AIの共同開発

③画像認識エンジン:Gogh(ゴッホ)
深層学習、局所特徴量によるベククトル化、教師無しデータによるクラスタリングを用いた画像解析導入事例:ファッションブランド(株)ANAPとEC販売業務効率化AIの共同開発

GAUSSは、今回の資金調達により開発人員体制強化と開発機器の増強することで、上記で開発したAIエンジンをパッケージ化して他企業へも展開していく。