同提携は、全国の空き家や古民家の所有を希望するユーザーが、各建物を宿泊やものづくり体験が可能なゲストハウス・ホテル等に再生する際に必要となる資金の調達を2社がサポートするものとなる。再生のための資金をクラウドファンディングで募る際にCAMPFIREがノウハウの提供を行ない、資金調達に成功した際にはスルガ銀行が不動産購入融資を実施することで、クラウドファンディングと融資、二方向での資金調達が可能となる。※サービス開始時期については、別途両社ホームページにて案内となる。古民家は担保評価がしづらく融資提供が難しいと一般的に言われているが、同提携ではクラウドファンディングのプロジェクト起案者の資金調達の状況等を評価のひとつとする融資を実施することで、古民家の活用を促進し地域活性化を目指す。内閣府は「まち・ひと・しごと創生基本方針2017」で、「2020年までに全国200地域で古民家等の歴史的資源を活用した観光まちづくりに取り組むことを目指す」と掲げており、同社は地方の生産力向上の一助となり得ると考えております。と述べている。