LINEモバイルとソフトバンク、戦略的提携に向け基本合意
LINEモバイル株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：嘉戸彩乃）とソフトバンク株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO：宮内謙）は、LINEモバイルが運営するMVNO（仮想移動体通信事業者）事業「LINEモバイル」のさらなる成長を目的とする戦略的提携を進めることについて、本日基本合意した事を発表した。
この戦略的提携は、LINEモバイルが実施する第三者割当増資をソフトバンクが引き受ける資本提携とMVNO事業推進のための業務提携から成り、詳細は今後の両社協議により決定される。
これによりLINEモバイルは、LINE株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：出澤剛）とソフトバンクの下、事業を行うこととなる（本取引完了時の出資比率はLINE49％、ソフトバンク51％となる予定）。
同取引は2018年3月頃完了する予定。戦略的提携によりLINEモバイルは、ソフトバンクとのパートナーシップを生かして総合通信事業者の知見を活用した事業運営を実現し、さらなる成長を目指す。
なお、代表取締役社長は引き続き嘉戸彩乃氏が務める。