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インターネット広告事業のDACとQUANT、コンテンツマーケティングにおける指標開発で業務提携

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デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:島田雅也)と、読了率などのメディアエンゲージメント指標を提供するクオント株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:足立和久)は、新たなコンテンツマーケティング指標を開発するために業務提携を行い、コンテンツマーケティングを提供する媒体社のデジタル化、収益化を支援するサービスを開始する事を発表した。

読者の属性情報や興味関心、コンテンツの読了率やSNSシェア数などの情報を可視化する「Quant」と、オーディエンスデータを保有する「AudienceOne®」を連携させて、コンテンツマーケティング指標を開発・活用することで、以下が可能となる。

・メディアカテゴリー(新聞、雑誌、ウェブサイト、etc)、コンテンツの形式(記事、動画、etc)、クリエイター(ライター、投稿者、etc)など、さまざまな切り口での、ユーザーのコンテンツに対するエンゲージメント(共感、つながり)測定

・特定の地域や話題、テーマにおける、メディアの影響力の可視化

・ユーザーエンゲージメントの内容に応じた最適なクリエイター選定など、効率的なコンテンツの質向上

・KPIの設定、コンテンツ内容やユーザー体験を改善するPDCA実施

・媒体特性を生かしたユーザー数増加施策による、デジタル領域における媒体価値向上

・コンテンツの企画から、制作・配信まで指標を活用することによる、中長期マーケティングの改善へ向けたPDCA構築

データに基づくインフルエンサーマーケティング支援

「AudienceOne®」と「Quant」連携により、インフルエンサーの特徴、情報発信力を可視化することで、媒体社の特性に合うインフルエンサーを特定し、媒体社とインフルエンサー、双方の強みを生かした広告商品、ソリューションを開発する。

専門業務のアウトソーシング

コンテンツの企画、開発、制作、配信運用、レポーティングなど、媒体社が求めるリソースを提供することで、媒体社のデジタル領域における収益化を支援する。具体的には、テクノロジーを生かしたクリエイティブや、高度なデータ分析、パブリッシャートレーディングデスク(PTD)などに対応する。