ぐるなび、東急電、東京メトロとインバウンド関連で業務提携

㈱ぐるなび(東証1部　　本社：東京都千代田区、代表取締役社長：久保 征一郎)、東京急行電鉄㈱（本社：東京都渋谷区、取締役社長：野本　弘文）、東京地下鉄㈱(本社：東京都台東区、代表取締役社長：奥　義光、以下　東京メトロ)は、訪日外国人向け観光情報サービスを共同構築するための具体的な協議に入ることで基本合意に至ったと発表した。

3社が構想する訪日外国人向け観光情報サービスでは、訪日外国人が滞在中に便利に使える機能を充実させるとともに、訪日外国人の目線で厳選した施設・イベント情報を丁寧に伝えていく。さらに、日本の文化や風習を自ら体験できるコンテンツも盛り込み、東京、日本を満喫できる観光情報サービスを目指すとしている。

ぐるなび、東急電鉄、東京メトロの3社は主体的な事業会社として、「訪日外国人向け観光情報サービス」を構築すると共に、本観光情報サービスを通じて、「政府の掲げる2020年訪日外客数2000万人の実現に向けて貢献していくこと」さらには、「東京、そして、日本ファン・リピーターをつくり上げること」を目的としていく。本事業に賛同するパートナーとして、下記、参画企業一覧7社が参画。今後も本事業に賛同した企業や自治体はパートナーとして迎え入れていくとしている。

また、ぐるなび、東急電鉄、東京メトロの3社は、本事業を推進するために、本事業における会社設立も視野に入れて本観光情報サービスの検討を進めていくとしている。

　ぐるなびは全国の飲食店ネットワークを活用し、訪日外国人に対する食のガイド情報を展開していく。また、東京メトロとの共同事業であるレッツエンジョイ東京のノウハウを活かし、東京を中心としたイベント情報、ショッピング・レジャー施設のリアルタイムな情報提供も行っていく。