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クラウドOJTシステム提供のClipLine、産業革新機構、アニヴェルセルHDからの6.1億円の第三者割当増資を決定

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サービス産業を動画で改善するクラウドOJTシステム「ClipLine(クリップライン)」を提供する、ClipLine株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:高橋勇人)は、株式会社産業革新機構(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:勝又幹英)および株式会社アニヴェルセルHOLDINGS(本社:東京都港区、代表取締役:青木柾允)を引受先とする、総額6.1億円の第三者割当増資を決定したことを発表した。

今回、INCJを始めとする資金調達では、
(1)介護・医療領域への市場開拓を加速させること
(2)今まで以上にクライアントの業績向上に踏み込んだ支援を行うこと
(3)研究開発組織 「ClipLine Service Management Lab」を設立することを通じて、サービス産業全体の労働生産性向上と人材不足の解消に寄与することを目的としている。
調達した資金により、「人づくりの産業プラットフォーム」として更なる事業成長を行い、サービス産業に携わる人々の働き方を変え労働生産性向上に寄与できる企業を目指す。

【資金使途】
(1)システム開発体制の強化:「ClipLine」のコア機能の拡充・増強や新機能開発を行う人員増強による開発体制を強化
(2)クライアント業績向上の為の体制の強化:「ClipLine」の導入企業への支援を行うコンサルタントおよびカスタマーサクセスのためのサポート人員増強による体制強化
(3)業界別サービス標準クリップの制作:各業界の法人・団体様と共同で、業界別にサービス標準となるクリップを数千本単位で制作するための人員増強による体制強化
(4)セールス・マーケティング体制の強化:サービスの拡大を加速するためのセールス・マーケティング人員増強による体制強化
(5)研究開発への投資:動画解析、AIなど企業の労働生産性およびサービスマネジメント力を向上に貢献しうる周辺領域の新技術に関する研究開発への投資

【引受先一覧】
・株式会社産業革新機構(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝又幹英)
・株式会社アニヴェルセルHOLDINGS(本社:東京都港区、代表取締役社長:青木柾允)

【代表高橋氏のコメント】
この度は本件を発表することができ、大変に嬉しく思っております。投資家との議論を重ねたことで、当社事業の新たな潜在力に気付く機会を得たと同時に、視座を大きく高めることができました。今後更に事業を推進し、サービス業の発展に貢献して参りたいと存じますので、引き続き応援の程何卒よろしくお願い致します。