楽天(株)(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史)と、ヤマトホールディングス(株)(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山内 雅喜)は、EC分野における購入者と事業者の更なる利便性を向上し、より便利な社会を実現するため業務連携を強化すると発表した。インターネットの普及やスマートフォンの加速度的な利用拡大を背景に、ECは現代の生活に欠かすことのできないインフラに成長を遂げており、今後もさらなる市場の拡大や、利用形態の多様化や発展が期待されている。創業以来インターネット通じ、地域経済および日本経済の活性化のため、「楽天市場」をはじめとして、さまざまなサービスを展開してきた楽天と、グループ各社のノウハウを結集し、EC事業者向けに受注管理から伝票発行・配送・決済までをトータルで提供しているヤマトグループが提携し、購入者のライフスタイルに合わせたさまざまな受取ニーズに対応し、受取場所や受取方法の多角化を積極的に強化し、EC分野の更なる発展とより便利な社会の実現を目指す。