ドリーマーズ・ファンドは、プロサッカー選手の本田圭佑氏が経営する会社と米国の俳優ウィル・スミス氏が保有する投資会社が共同で設立したファンドであり、運営メンバーは、米国で有力スタートアップへの豊富な投資実績を有している。ドリーマーズ・ファンドは、スタートアップが集うシリコンバレー等に独自の情報ネットワークを持っており、それを有効に活用することによって、早い段階から有力スタートアップの発掘が期待できる。同社は、野村グループの次世代ビジネスの発掘や立ち上げに取り組んでおり、スピードを重視して国内外のスタートアップとの協働を積極的に行っている。その中で同社は、本件を通じて、特に米国の最先端ビジネスの情報を収集するとともに、米国サンフランシスコのイノベーション・オフィスと協力して、取り組みの選択肢を広げ、さらに推進していくことを目指す。