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HiJoJoPartnersが、J-KISS型新株予約権方式により3.3億円の資金調達を実施

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ユニコーン企業の非上場株式への投資を実現するHiJoJo Partners株式会社(本社:東京、代表取締役:スピリドン・メンザス)はJ-KISS型新株予約権方式により、株式会社クレディセゾン、株式会社エムティーアイ、株式会社Finatextほか10名の著名エンジェル投資家から、総額3.3億円の資金調達を実施した事を発表した。
併せて、関東財務局よりHiJoJo Partnersは第二種金融商品取引業と投資助言・代理業について7月11日に登録された事も発表した。

HiJoJo Partnersは、国内外の株式市場での先駆者としての実績に裏付けられた豊富な知識及び経験、起業家及び投資家とのネットワークを活かし、国内外のミドル・レイトステージに位置し世界中で注目されているユニコーン企業の非上場株式を投資対象とした市場へのアクセスを実現するだけでなく、金融資本市場における新たなエコシステムの創設にチャンレンジする。

株式会社クレディセゾン 代表取締役社長:林野宏氏のコメント
「Do Get Difference!Do Difference」これが、当社がやろうとしていることを象徴しているフレーズです。非上場でも、先端技術力・ビジネスモデルに斬新さのあるベンチャー企業への投資機会を提供するHiJoJo Partnersの仕組みは、チャーミングでスマートなチャンスを創り出す可能性が高いと考えています。

株式会社Finatext CEO:林良太氏のコメント
「グローバルに金融業界で活躍してきたチームによる非常にExcitingな試み。資金調達の新しいスタンダードになれると確信しています。」

HiJoJo Partners株式会社 代表取締役社長:スピリドン・メンザス氏のコメント
「貯蓄から投資へ」が標榜されて久しいですが、国内の投資家に魅力的な投資商品の供給が行き届いていないと感じております。弊社が目指しているのは、IPO前の大型ベンチャー企業の非上場株式への投資機会を提供する事です。これは、購入者となる投資家に対して新たに魅力的な商品提案を行うのは当然ですが、例えば、売却者がベンチャー企業の重要な役職員である場合、IPOせずとも株式の持分を現金化する機会を獲得することによって、より企業の成長にフォーカスした経営が実現できるのではと考えております。つまり、新たな購入者となる投資家と既存の所有者である発行会社やベンチャーキャピタル等がIPOを待たずしても投資持分を流動化出来る仕組みを獲得することで、ベンチャー投資の機会と資金流動化の拡大につながることを目指しています。
当初は海外のユニコーン企業を中心にビジネスを開始する予定ですが、国内ベンチャー企業への投資機会へと拡大する方向であり、米国や中国に後れを取っている「国産ユニコーン企業」の増加へと繋げたいと考えております。