被害者を支援する目的で、 CAMPFIREを通じて訴訟費用を募る予定となる。
enjinとは
enjinは、被害者が集団訴訟のプロジェクトを立ち上げ、 同様の被害に遭った方を募ることができるサービスである。enjinに登録されている弁護士と弁護団を形成することができ、 その後は、 弁護士主導で裁判外、 裁判内での解決を目指していく。 2018年5月にサービスの提供を開始し、 約一ヵ月で登録者数は1万人を超え、 40億円以上もの被害相談が集まっている。
enjinで立ち上がった集団訴訟プロジェクトに対して、 訴訟費用をCAMPFIREを通じて募る予定となる。 CAMPFIREにenjin用の特設ページも開設され、 双方向から被害者を支援できる仕様となる。
enjinの「小さな声を大きな円陣にし、 泣き寝入りを世の中からなくす」という理念と、 CAMPFIREの「資金集めを民主化し、 世界中の誰しもが声をあげられる世の中をつくる」という理念が、 合致する部分があり、 業務提携する事となった。