資本業務提携の目的として、同社は、検索エンジン回りのデジタルマーケティング施策を得意領域とし、同社100%子会社である株式会社GeeeNは、EFOやA/BテストなどのWeb接客領域のデジタルマーケティング支援ツールを提供している。今回、同社グループは、PR領域に強みを持つベクトルグループと資本業務提携を行なう事で、メインの顧客層である中堅・中小・ベンチャー企業様や、ECサイトオーナー様が有するデジタルマーケティングの課題に対して、より一層効果的・効率的に課題解決施策を提供できるようになると考えている。今回の資本業務提携を通じて、ベクトルグループの販売網やPR戦略を駆使し、5年以内に取引企業数10,000社を有するアジアNo.1の利用企業数を誇るSaaSマーケティングプラットフォームベンダーを目指す。 また、既存の自社サービスであるエントリーフォーム最適化ツール「EFO CUBE」やA/Bテストツール「Butterfly」の機能を拡充し、さらに、新しいサービス開発を加速させるべくエンジニアを積極的に採用していくことで、より多くの顧客の課題解決に貢献できるよう、選択と集中を加速していく方針となる。