A&Bファンドは2018年1月の設立以降、ファンドの募集活動を継続していたが、今回第一生命保険株式会社や明治安田生命保険相互会社等の機関投資家、みずほフィナンシャルグループをはじめとする大手金融機関、企業年金基金等からの出資を受け、2015年12月に設立した「FinTechファンド」を上回る40超の地域金融機関を含め、計100社超の出資者の参画により、当初予定していた500億円の出資約束金額に到達した。今回、ファンド募集金額上限を当初目標の500億円から600億円へと拡大させ、募集活動を継続していく。また、投資活動についても引き続き順調に組み入れが進んでおり、既に22社のベンチャー企業への投資を決定するなど、国内外の有望なベンチャー企業への投資を積極的に進めていく。